【さかな工房気田川】天竜区の岩本さん

カテゴリー │【浜松市】プロダクター

ココに居たっ!




お久しぶりです!
出会いを遡ると5年以上前だろうか・・・

前職の浜名湖での鮎の漁師をしていた頃。
水産加工品製造販売にて「食べる漁師味噌」を作っていた頃。
DIY食堂「浜鮮」を運営していた頃。


社長のススメで春野へ鮎の焼き方修行に行かされたところ。
まさにそこがここ!

「さかな工房気田川」でした。



偶然のイベントでの再会から、再びプロダクターとして取材させていただきました。


海産の鮎を一本一本丁寧に仕上げる岩本さん。


”焼きがらし”はすべて長年の勘と経験で仕込む!という。


さらに海産の鮎を使うのは、人工孵化ではできない味わいと身の質にある。

「この産業を守りたい・・・」
海産鮎の捕獲制限、人工孵化の流通、担い手の減少。
今年の天候での打撃。

プロダクトリング.comのページでも販売をしていきます。
少々お待ち下さい!

さかな工房気田川は鮎に関するスペシャリスト。

いい香りがします。


鮎のもつ独特の香りは、さかなの生臭さとは違い。
”香魚”とも言われるほどいい香りがします。


ここにいるだけでしあわせになる。


 

中道農場の卵がすごい

カテゴリー │【浜松市】プロダクター



この人。
中道農場の大親分。

生産にかける想いが深くかっこいい。
中道農場は主にお米の栽培と販売をしています。
刈り取ってきたお米を自身で乾燥させて、脱穀して、精米します。

もちろんオススメは玄米。

お米の栄養素はほとんど玄米でなければ摂取できないと言われるほど。。。
精米したお米と、玄米での栄養価は圧倒的に違います。

花粉症が治った!という人もよく聞きます。

そして、中道農場のお米に匹敵するくらい凄いのが
『平飼い自然卵』




ストレスが最大の負荷!
と考える中道さんは、どう鶏の住みやすい環境を作るかを常に考えています。
餌は自家製のこだわりのお米もたくさん与えます。

人間の私が見ても羨ましいほどのクオリティー!!


そして、遺伝子組み換えなものはほとんど使わない。
化学的なものも一切与えない。
成長ホルモンとか自然界にないものは、もちろんなし。

『自然』という言葉をテーマに飼育するので、卵の排卵率は少ない。
それが自然。




しかし、その卵。
マジですごい!

白身がジュレ質の部分とはっきり分かれていて。
この味も全然違う。

黄身は薄い黄色ですが、味は濃厚。
とろーりとしてる。

爪楊枝が刺さって立つ。と言われ。

ぶすぶすと刺してみた。。。



確かに刺す時の感触もあればすごく安定して刺さっている。


さらに凄いのが。。。


この楊枝を抜くときに黄身が引っ張られるようについてくる。
さすがに浮かすことはできなかったけど。
楊枝を上に抜こうとするだけで相当な黄身が一緒に上がってきました。


これって黄身が刺されても細胞を修復しようとするエネルギーがあるかのようだ。。。




この卵は一般への直売もしています。


中道農場
http://productoring.com/?mode=f39

このページを見てください。

地域の生産者はヒーローだ!
『プロダクトリング.com』更新中・・・

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農家がヒーローになる社会

カテゴリー │プロダクターズBOOK

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現在この事業で浜松市内の農家さんを中心に農業にかける想いやこだわりをインタビューさせていただいています。
”なかなか伝える機会がない”
”伝えなくても生産品で理解してもらえればいい。”
生産者さんの想い。
伝えようとしなきゃ一生伝わりません。
しかし。
それは、とても残念なこと。
本来なら消費者の歩み寄りがあって理解があるべき・・・

私たち消費者があまりにも食の現場を知らないと感じました。


そして、なぜ「こだわりたい農」なのか・・・

食=命だからです。
今の社会情勢の中で日本が食料自給率において隣国韓国よりも低い数値であること。
大部分を海外からの輸入食材に依存していること。

戦争をしない。
平和国家としてあるべき日本。

それには少なくとも、海外に命の依存をしている今の環境を変えなきゃ!

ある農家が言っていた。

「依存は衰退」

どこまで依存する?

この先にある。
年金の崩壊。
経済的徴兵制。


少なくとも過去の日本には食料自給率100%を誇る資源があった。
さらに四季の豊かな日本にはそれぞれに対応する農法が存在し。
生物多様性が共存していた。


この混沌とした世の中で自分自身が何ができるか。
何もできないかもしれない。
でも。

農家がヒーローになれる社会が、今は必要だと思う。


食料が海外に依存してる国でなんて誰が子どもを育てたいと思う?
海外の支配下でしか生きられない、機能しない政治でそれは一国と呼べる?


先・・・数年できっと答えが出ます。


 

見えない世界

カテゴリー │プロダクタトリング

見えない世界。
ここが真実。
それは・・・


見えない世界が見える世界を支えているという”事実”


というのは、浜松市南区で炭素循環農法を展開する農家がいます。
仙人マブチの意思を継ぎながらも独自でも研究を重ねている。
炭素循環農法家と話すとたまに宇宙に引っ越せる。


上辺しか見てない生活は、循環しない。
見えないものでできてる私たちの体のことを忘れては。
本当に大切なものが見えなくなる。


いろんなタイプの農家に最近は会いますが。
大抵、ウエ(規模拡大=イケイケ)見てるか。シタ(現状維持=衰退)見てるか。
炭素循環農法にはウエとかシタとかじゃなくて。
イマ(生きる法則)を見てるって感じた。


同い年の実践者との出会いはなんだか非常にワクワクします!


この先。。。


きっと彼を必要とする世界がきます。
なぜならば、生きる法則は変わらないから。


今の社会は若干おかしい。狂ってる。
法則は。。。変わらずにずっとそこにある。



プロダクトリングにてはまぞう感謝祭出店予定です。
皆様よろしくお願いします。