地域の潜在能力活性化プロジェクト

こんにちは、プロダクトリングのHIROです

先日ある農家さんを訪問して、いろんな話しを伺いました
こだわりが強い生産方法を利益率考えないで取り組む姿

そこから感じたこと

この人、母だなぁ

母といっても子を産み育てるの母では無くて
自身の力で生命を生み出す事を専門としている

生命を生み出すという点では、母のような存在

生産に没頭する姿に、非常に感心させられる一方

この人になにか商品開発の提案ができるだろうか

生産で忙しく、それを簡易化させる事はできない
まして、販売をするなんてもってのほか

6次産業化ってある生産者からするとホント夢物語なんだなぁって感じさせられた

こういった生産者がつくった農作物を私たち消費者はスーパーで買って食べてる
こんなにも幅広く出回っていても、毎日金銭的に苦労されてる

これだけの人が買って食べてる、って言っても
実際に生産者に還元されるお金はそんなに恵まれたものじゃなかったりする

購入するのに支払う料金が、生産者に直接還元される仕組み

なんのために、なぜお金を支払ってものを購入するのか
そして支払ったお金がどういう流れにのるのか
生産者にどれだけ還元されるのか

なぜすべて還元されないのか

そんな事を想ったのがきっかけでした

プロダクトリングでは

プロダクター＝生産者（主に農林漁業者）
が手掛けた商品や作物が、分かる商品表示をします

その商品表示のある商品に消費者が支払う料金は
すべて生産者に還元されます

そして、その母たる生産者が継続して進歩進展してゆける環境をととのえていきたいと考えます