地域の潜在能力活性化プロジェクト

静岡は全国No.1のお茶処として、私たち静岡市民には最も身近な飲み物という想いがあります。


今、そんな茶処静岡も決して安定した産地であり続けられる保証も無くなりました。


お茶離れと呼ばれ、急須を持たない家庭が急増し、ペットボトルや他のコーヒーなどの飲料の人気が上がった事もあります。


しかし、静岡の茶園をよく知る私たちにとって当たり前な風景だった茶園が減ったり、荒れていったりするのは辛い。


そんな現状にも光を当てるため様々な挑戦に挑むこと。
まさに「O-CHAの葉の未来をつくる」
と言える。

森町の「おさだ製茶」さんに伺いました。





安心と安全を大切な人に届けたい。
地域の個々の生産者が妥協無く作り続ける高品質な茶葉を、多くのお客様に届けるようにって。


新商品を次々に開発！




お茶の今までの概念を超えた。
新しいお茶。
「やまぶきなでしこ」や有機の煎茶を粉末にし成分そのままいただく「煎茶まるごと物語」、お茶の化粧品など。

数々のヒット作を世に送り出した。




地元で商売をさせてもらっている。
地元に還元できる商売をする。


ふと出たそんな言葉。
その言葉通りに実践を続けてる。


加工場はむちゃくちゃ綺麗で、剣道の道場のようでした。







数々の賞を受賞し、高品質を維持し続けられるのは、茶園を守る農家、その想いを引き継ぎ、世にお売り出す製茶屋。


そのコラボレーションだと強く感じます。