山喜製茶組合には!

カテゴリー │【地域】プロダクター




掛川には。
世界農業遺産と呼ばれる
「茶草場農法」(ちゃくさばのうほう)
ってのある。


多様な生態系との共存から、そこの農業、環境、生物が絶妙に生かされ合う。


そして、その「茶草場農法」でお茶を作る。掛川の山喜製茶組合には。


今、5代目として先代の技術を習得している若者がいる。



彼は言う。

「茶園にひとりぼっちで作業している。ふと顔を上げた時に、自然の中に佇む孤独感から恐怖すら覚える」


「それとは裏腹に、一杯のお茶に煎れられて出てくるお茶は、なんとも心を落ち着かせる。」


それを聞いて。
どうもその感覚に共通性が無いとは思えなかった。


恐怖と和み。
まるで正反対に対するようでも。
それを知る事で、人を和ませる何かが生まれてる。


人も同じ。


温かい人は、孤独を知ってる。
成功者は、苦労を知ってる。
苦しいから、楽しめる。


そうか。
中途半端じゃ無いってことかな。


やまきさんとこで味わったお茶は確かに。甘い奥深い味がした。







たい焼きもあった。
丸くなってた。(≧∇≦)





こんな新芽が出揃う時期にまた来たい。



優秀賞も受賞した「さえみどり」(売切れ)




直売所には、多くの種類のお茶が並ぶ。



若手で頑張る農家が、地域の憧れになる。
そんな空気が漂ってくる。


地域は変わる。もっとよくなる。


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